朝、七草粥を作って食べました。
水の量が少なかったのか、火加減が強過ぎたのか、ちょっとモタっとしたお粥になってしまいましたが、草の瑞々しい香りのする透明感のあるお粥は体にすっと入っていく感じがして心地良く、美味しかったです。買った七草の量が多かったので、半分だけ使いました。残りは夜にお味噌汁に入れて食べました。でも、草の苦さがちょっと強調されてしまったし、えぐみがいつまでも口に残ってしまいました。お粥のほんわりした甘さと合わせる方が、七草は美味しいみたいです。
春の七草は小さい頃に呪文の様に覚えただけで、何十年間もこの草はこれという判別はできないままでしたが、今年は２つ覚えました。蕪みたいなのが"すずな"で大根みたいなのが"すずしろ"。ひとつ賢くなりました。簡単なのしか覚えてないけど...笑
お粥なんて、一年に一度、七草粥の時にしか作らないから、次に作るのは一年後なんだなぁと気付きました。たまには作って、好みのお粥の味を見つけてみようかな？
来年はより美味しい七草粥にしたいです。
