赤い宇宙船で来た

育った環境で悪影響を受けた記憶と感情の棚卸しなどをしています。吐き出しが多いです。あとは、メモ、日記、ひとりごとです。

ヒプノセラピーを受けました.

ヒプノセラピーを受けました。
無意識の自分、潜在意識とつながることで本来の自分が見えたり、目的がわかったり、問題解決の糸口を見つけたりできるという感じのものです。
私は調べれば調べる程ストップを自分にかけて、「しないorやめる」を選んでしまうので、あまりごちゃごちゃ調べずに受けてみました。
初めにカウンセリングがあり、ヒプノセラピーを何故受けるのかを質問されました。肉体的・身体的虐待のある家で育った事で被ったと思われる苦しみや、生き辛さを説明して、自分がどうしたいのかを話しました。
人との付き合いはあるかの質問があり、私の答えはNOでしたが、それでOKだと言ってもらえました。うまくいかない状態をどうにかしたくて地域の活動や習い事などあれこれ参加してみても、苦しみを抱えた状態では余計に苦しくなるし、優しい人もいるけれど、攻撃する為に弱い人を常に探している人が必ずいてターゲットにされるから、少しでも強くなってからじゃないとカモにされてしまうという事でした。何かわかる気がするなぁと思いました。
催眠状態になってセラピストさんに誘導されながら見た私の世界は、誰が何をしていたとかこんな風景でとか具体的ではなく、光と色で構成されていて、あったかい感じがするとか体感の世界で、状況や風景をセラピストさんに伝えにくかったです。どう見えるのかは、人それぞれどの感覚が優位かで決まるそうで、視覚が強い人は、具体的な世界が見えるみたいです。
最後は内なる自分と言われるハイヤーセルフに会って、質問をしたりしたんですが、なんか私のハイヤーセルフはかなり自由と言うかお気楽?とにかくざっくりしていて、
Q1.「私はどうして生まれてきたの?」
A1.「生まれてきたかったから。」( ' ' )
Q2.「どうしてあんな辛い体験をしなきゃいけなかったの?」
A2.「知った方がよかったから。」( ˆ ˆ )
Q3.「どう生きていけばいい?」
A3.「好きに生きたらいいよ!」( ˆ ˆ )
あのさぁー、それが答えだったとしてもさぁー、そこに至るまでに言ってくれたらいい事色々あるでしょー?
と言いたくなる様な答えばっかり。お気楽過ぎる。しかも「え?何でそんな事聞くの?」みたいな顔してるし...。それが私の内なる自分って事は、私ってそう言う感じのタイプという事なの?じゃあ、いまヘロヘロになっている自分は何なんだ?しかも、Q2.の答えなんて、酷いです。感情の整理整頓が少し進んだ今だから「なんじゃそりゃ。」とツッコミもできますが、もっと前に言われていたら、大ダメージだったと思います。ハイヤーセルフとやらも相手の状況を見て言葉選びをしてるのかも知れませんが...。
ヒプノセラピーは知らない世界を体感して、私のハイヤーセルフのざっくり感に触れた時間でした。これからの糧になるのかどうかは不明ですが、不思議で楽しい体験でした。