赤い宇宙船で来た

育った環境で悪影響を受けた記憶と感情の棚卸しなどをしています。吐き出しが多いです。あとは、メモ、日記、ひとりごとです。

聞いてもらえること.

よし、これをブログにアップしよう!
と思って下書きを始めたのに、途中で気持ちが落ち着いてしまい、下書きのままで終わっている家族に関する記事がかなり溜まってきています。
書いているうちにアホらしくなって来てやめてしまうのです。
以前は怒りや悲しみがこみ上げて来て不安定になり書けなくなっていましたが、その点では今はちょっと変わりました。
最近は嫌な事を思い出したら、夫に聞いてもらったりする事が増えたので、もしかしたらそれで心が整理されていってるのかも知れません。でもその分夫には迷惑をかけてしまっています..。
以前は夫に話しても否定されていましたが、今はある程度はちゃんと聞いてくれます。最近、ニュースでやネットで虐待についての報道が加速し、それへの関心が強くなったことで、私が言う事が嘘ではないと言うことを認識してくれた様です。「こういうの、怪我しなかっただけでうちの家でも日常茶飯事やった。」と、ニュースを見ながら伝えると、理解せざるを得ないのだと思います。私の被害妄想だと思われて、否定されていたのは悲しいけれど、自分の悲しみを否定され、より心が壊れていく悪循環はストップしました。
私の話し方も少し変わり、憎しみいっぱいのヘビーさが弱まったからかなとも思います。弱まった点については、セラピストさんの存在が大きいと思います。
理由はともあれ、聞いてもらえる、受け入れてもらえる事は、幼児の時から生まれてきた事、存在自体を全否定されていた者、無価値だと踏みにじられていた私にとっては、救いであり癒しなんだと思います。