赤い宇宙船で来た

育った環境で悪影響を受けた記憶と感情の棚卸しなどをしています。吐き出しが多いです。あとは、メモ、日記、ひとりごとです。

問題の在処は私じゃない

暑い⋯。
少し外に出ただけで、蒸し焼きになるんじゃないかと思う程暑いです。

新型コロナ感染拡大第2波の中にありますが、私は元気にしています。
気持ちも元気です。

感情の吐き出しや整理も進んでいます。

家族が私にした事、言った事を振り返り、自分の感情に触れる作業を続けていて、最近気づいた事は、

私は悪くない

ということです。
家族内において私は年齢が一番下で、無力でした。親達からも姉達からもいじめられっぱなしで、言い返したりしなかったし、勿論ケンカを売る様な事はしませんでした。("できなかった"が正解ですが。)
基本100%受け身で、気配を消して静かに過ごしていました。

楽しそうにしているだけでいじめられる
そこにいるだけでいじめられる

人間関係で肌が合わないという事は普通にあることですが、

だから相手をいじめていいという事にはなりません。

私よりも自分達の方が価値があるから、私をいじめていい存在だと認識していたご立派な人達は、単に自分の行動や感情のコントロールができない未熟な人間だったんだと思います。
あの立派な人達の中に問題があるだけで、私には関係ない事だと思います。

あんたなんか産まなければよかった
あんたのせいでうまくいかない
おまえはわがままだ
もっと小さくなって生きろ
あんたばっかりずるい
あんたなんか価値なし

自分達の生活してが思い通りにならなかったり、私への嫉妬、色んな自分達の気持ちを整理できなくて、単に私に八つ当たりしてたに過ぎず、私はそれに付き合わされていただけなんだなと気づきました。
そして、その幼稚さにもう付き合う必要はないと、はっきり認識できました。

罪悪感を抱えながら生きて来ました。
あの人達にそう仕向けられていました。

大切な大切な成長期に埋め込まれてしまった罪悪感は私を傷つけ続け、苦しめます。

とても手強い仕掛けですが、少しずつ捨てていこうと思います。